LYRICS


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◆2/21^19:32:32
【ハジマリの歌】

人類滅亡前夜に詠う 12月21日の歌
とりとめもない溜め息を綴る 僕が歌う最後の歌

君のいないこの部屋の壁
でたらめに貼ったいろんな毎日は
僕の生きる下らない時間を
戻らない昨日と君で満たすのさ
たった一人の終末論者は
来ない明日を当てにして歌う
形ない憂いに頬を濡らしては
届かない声で思いを紡ぐんだ

繋がっているように
ただ繋がっていくように
明日もまた続いていく気がした

わかっているのに
そう、わかっているのに
もう一度君に触れられる気がした

(※)優しい嘘でも悲しい歌でも僕は黙ってここで見ているからさ 終わらないでよ


繋がっているように
また繋がっていくように
明日もまた続いていく気がした

わかっているのに
そう、わかっているのに
もう一度君に触れられる気がした

声をたどっても 君を探しても 明日必ず僕ら消えるならさ 泣かないでいるよ

(※)

消えないでよ

人類滅亡前夜に詠う 12月21日の歌
とりとめもない溜め息を綴る 君に歌うハジマリの歌
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◆7/21^13:48:01
【核心とその向こう】

枯れた声の先に 僕は届かないよ
ちゃちな壁の前に 君も進めないよ

形あるものさえ 消えるような未来は
形ない僕らの 声を殺す

その向こうへ連れていってくれないか
君を成して いつの間にか枯れた核心の
繋いで広がった世界でも
ここにいるって言える時を僕は待っている


見えたはずの明日は 影形もないの
錆びた昨日さえも 僕は見失うよ

目の前の世界が バラバラだとしても
進む秒針の軌跡が それを繋ぐ
形あるものさえ 消えるような未来は
形ない僕らの 声を殺す

左手 目を覆うその時は
どこにだって何もないよ 全てゼロになる

その向こうに拡がった世界には
君もなくて 僕もなくて 空っぽなんだよ
淀んで渦巻いた黒でさえ
そこにはないよ 君の世界だ、目を閉じないで

だからさ、君にもわかるだろう?
ここにあって見えるものが君の世界だと
暗くて 果てもない闇などない
その目開いて見えるもので
核心は超えられる
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◆6/23^13:38:30
【EAST BLUE】

東の海が大きくなって
僕ら目が覚めた
見えないものが君を壊して
また目を閉じた


聞こえないってさ
何を信じ生きるの?
僕の両手は
視界をそっと塞いで
届かない声、
世界は今も変わらず
何も出来ぬまま
滅ぶのを待つだけ

いつになったら僕らは
正しいことを正しいと言えるの?
黒い闇が降るのを見るまで
何も出来ずにいるままなの?

東の海が大きくなって
涙、ここで溶け合う
誰の仕業かわからないけど
それはすぐ消えた
知らぬふりした猿は笑って
闇に両の手叩く
錆び付いたのは傷でもなくて
その心だった


君が見たのは
悪い夢の顔をした
果てもない様な
現実の線の始めで
手繰り寄せても
何も変わらないみたい
だけど何時かは
見える日が来ると思うよ

全てなくしてまた僕らは
何を失おうとしてるの?
朝、目が覚めることを求めて
無駄な悪あがきをやめないの
いつになったら僕らは
正しいことを正しいと言えるの?
黒い闇が降るのを見るまで
僕らは何も出来ずにいるままなの?

期待通りに事が運んで
何も壊れぬとしても
それを知るのは神様だけで
君は知らないよ
冷たい風が吹く街をただ去れば終わりならいいけど
なくしたものはそれだけじゃない、
まだ他にあるよ

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◆5/28^21:58:18
【HORIZON】
広がるパノラマは
僕には遠すぎて
切り取る暇もなく
見失うよ
儚い想いさえ
浮かんでは消え失せて
僕らの行く宛は
どこにあるの?

だけど耳の奥に
伝うんだ 届くんだ
君の声が聞こえる

消えないよ 消えないよ
わかるだろう? ここにあるよ
見えないよ でも拓くよ
ほら、ここに広がる地平


消え去る希望まで
僕らは書き留めて
手を伸ばすフリをして
明日を待つよ

そうだ、僕の声も
伝うんだ 届くんだ
声を枯らして叫ぶ

消えないよ 消えないよ
あの日の君の声が
触れたいよ 届かないよ
でもそこに広がる夢
止めないよ 止めないよ
届くだろう?僕の声も
いつかなくした未来も
この声に乗せて歌え

消えないよ 消えないよ
わかるだろう? ここにあるよ
見えないよ でも拓くよ
ほら、ここに広がる地平

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◆3/21^16:57:21
【DOOR】

わずか数モルの希望を抱いて
かすかに霞んだ世界を待った
傾く陽、止まらぬ時間に
黒い夜がどこか生まれた
確かな明日も虚像を結び
何かに隠した嘘が笑った
この手からあふれるくらいの
憂いさえも闇に溶け込んだ

繋いだ未来の線をたどる
昨日の明日を見失う
立ち止まることで何が見える?
伸びきった影に問う

何も知らないのに
その扉を閉じないでよ
まだ幼いとき
怖れる物などない様に


あれは8月の遠い空か、
浮かんでは消える記憶は凪いだ
過ぎ去る日、忘られぬ声は
あの空の黒を拭き取った
確かな明日の虚像は踊る
誰かが拾って名前を付けた
その目からあふれた雫も
迷いさえも消えた様だった

描いた未来で「今日」をなぞる
昨日の明日を生きてゆく
再び鼓動が僕を叩く
不確かな音でも

果ても見えないのに
その言葉を捨てないでよ
ただ終わらぬ様に
途切れることなどない様に


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