ジュンヨンとゴンウはヘインを巡って、殴り合いを始めた。 ヘインはジュンヨンをかばいながら、「二度と2人では会わない」と、ゴンウに約束する、 ゴンウはヘインを連れて別荘に戻った後、様々な気持ちが入り交じり、酒を飲んで荒れる。 その晩、別荘から戻ったヘインはジュンヨンと会った。 「ゴンウを選んだのは自分だから、彼の為に頑張りたい」と、語るヘインにジュンヨンは勇気づけて2人は別れた。 翌日、ジュンヨンはゴンウのオフィスへ行き土下座をした。 ジュンヨンが、前日の出来事を詫びてもゴンウは許さない。 ジュンヨンに「1日、1曲作れ」と無理な注文を付けて、ヘインには「全てを忘れろ」と告げ結婚式を急ぐ。 ゴンウは、父親の条件通りに短期間で新規プロジェクトを立ち上げて、結婚条件をクリアする。 そして父から、後継者に相応しいとの評価を受ける。 しかし、この評価を義兄サンジンは気に入らない。 サンジンは、ミンホを使ってライバル会社に自社の情報を流す。 その頃、ジュンヨンは新天地を求めて、シンヒの会社と契約する。 ジュンヨンは、荷物を取りに別荘に戻る。 すると、玄関の外でうずくまるヘインと遭遇する。 寒さで震えるヘインを見て、様子のおかしい事に気付いたジュンヨンは、別荘の玄関を開けて中へ入ろうとする。 しかし、鍵が掛けられて入れない。 ヘインを一晩中、外に放り出したゴンウにキレたジュンヨンは、ヘインをチャンマンの母屋へと連れ行く。 そして、リリー達に預けて、職場に戻った。 ところが、仕事から戻るとヘインは消えていた。 動揺するジュンヨンの元にヘインの叔母ミスクが現れて、ヘインから預かった手紙を渡した。 「私を捜さないで。全部忘れて、思い出さないで。 でも、今度生まれ変わったら、必ず会おうね。 その時は、絶対に私の手を離さないで。 そして、誰も傷付けたりしないで、いつまでも愛し合おうね。 この世でたった一人の愛する人、ソ・ジュンヨン。さようなら」と、書かれていた。 ヘインへの思いを胸にジュンヨンは、何度もヘインと一緒に行こうと思っていたウェーモンマウルへと旅立った。 薄暗い砂浜を歩いて、日の出を見届けるジュンヨン。 そんな、彼の目の前をヘインが通り過ぎる…。 ヘインもウェーモンマウルに来ていたのだった。 ジュンヨンは駆け寄り、ヘインを抱きしめて呟いた。 「例え、今日で命が尽きるとしてもヘインと一緒に居たい…!」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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