ジュンヨンは、イ・ゴンウの親友『チェ・ジュンギュ』として、最愛の女性ヘインと再会した。 突然、消息を絶ったヘインが今になって、何故、視力を回復して、自分の目の前に現れたのか…? しかも、親友ゴンウの婚約者として…。 突然の出来事にジュンヨンは、言葉を失うばかりだった。 ジュンヨンは、耐えきれずに早々に2人と別れる。 車で立ち去るゴンウとヘインを見た瞬間、ジュンヨンの脳裏には、ヘインとの辛い別れのシーンが蘇る。 ヘインとゴウンを乗せた車が走り去る中、ジュンヨンは走りながら、ヘインの名前を呼び、必死で後を追う。 しかし、結局、ヘインと会う事は出来ない。 帰国したヘインとミスクは、ゴンウの計らいで神話ホテルのスイートルームに滞在している。 ミスクは贅沢な暮らしを満喫しているがヘインは寂しげな様子。 ゴンウの親友『ジュンギュ』の声を聞いて以来、ジュンヨンとの思い出が蘇って来て、ついジュンヨンからの手紙を見てしまうヘイン。 ミスクは、そんなヘインの様子に胸騒ぎを感じて勝手に手紙を処分してしまった。 そんなある日、ミスクは偶然ジュンヨンと再会した。 ファジョンからの偽手紙は全て嘘だったと知る。 しかしミスクは、ヘインに会いに行こうとするジュンヨンに対して、ヘインを解放して欲しいと懇願する。 一方、帰宅したゴンウは、父親のガンイン会長から叱責を受け、ヘインとの「婚約は認めない」と言われる。 しかし、ゴウンは「ヘインとは、必ず婚約する」と答えて、姉スジを味方に婚約式の準備を進める。 愛するヘインと再会して以来、ジュンヨンの様子は一変する。 ジュンヨンは、「音楽ビジネスをやろう」と言うゴンウの誘いを断って、酒浸りの日々を送る。 それでもゴンウは諦めない。 ゴウンは、ジュンヨンの父ジョンイルの出所を出迎えたり、ジュンヨンに作曲の契約金を支払うなどして、変わり果てた親友を必死に引き留めた。 しかし、ジュンヨンは頑なにゴンウの申し出を断り続ける。 婚約式の当日ヘインは、会場に現れない…。 婚約式の時間にヘインは、「隠れ家」にいて、ジュンヨンへの思いを断ち切れずに編み上げたセーターを抱えて、彼女は一人過ごしていた。 ヘインとの連絡が途絶える中でジュンヨンは、「まさか…?」との思いから、隠れ家へと向かった。 ジュンヨンの予想通りにヘインは居た。 しかし、ヘインは寒さで体調を崩していた。 ジュンヨンは、ヘインを昔のように背負いながら病院へと運び込む。 後日、ジュンヨンは、隠れ家でヘインの編み上げたセーターを抱きしめて、ヘインの幸せの為に誓いを立てた。 「ソ・ジュンヨンは、もう死んだんだ…」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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